個人経営のオンライン教室のターゲットってほんとに効果があるの?
個人経営のオンライン教室やオンラインサロンを作る時に「サロンのコンセプト」の次に準備するのは、
「ターゲット」=参加者=生徒
です。
- どんな年代?
- どんなレベルを目ざす?
あなたが作りたいオンライン教室の生徒さんたちはどんな人でしょうか?
コーチングの王道の方法をもちいると、
①お教室の年代=小中学生、高校生、大学生、大人20代、30代、40代、50代、主婦、シニア層、
②性別:女性のみのお教室?、男性のみのお教室?、男女ともにできるお教室?
③クラスのレベル:
習い事・趣味程度
本格的プロを目指す
①~③をお教室立ち上げのときに考えるべきターゲットそうです。
万人受けするオンラインサロンを目指すのもいいと思いますが、これはけっこう難しいといわれています。
それよりはマーケティング分析で結果がでているように、ターゲーットを絞って、自分のお教室に来てくださる生徒さんをある程度絞って考えるとお教室を作りやすくなります。
ターゲットを絞ることによって
「サポートをしたくなる人はどんな人?」
が決まってくるので、それに応じて、オンラインを通じて生徒さんとのコミュニティの性質が強さを求められるビジネスなので、自分のお教室だけができる特化した価値サービスとコミュニティとの交流ができやすくなります。
オンランイン教室の立ち上げで生徒さんが抱えている「悩み」を考えよう
自分のオンライン教室にきてくれる生徒さんのターゲット層が決まった段階で次に考えることは、生徒さんの悩みや心配、不安を取り除いてあげることができるお教室を考えましょう。
そうすることによって悩みが解決して幸せな感情が芽生えてきたり、生徒さんの目標達成にもつながるのでここが肝心!
例えば50代、60代の主婦層向けの体力維持のための筋トレ教室をオンラインで開業したいと思った時にどんな悩みを解決できるか?
ここでトップブロガーになっている人たちが使っていることが多いあるソフトでネット上で検索されている「悩み」を調べてみちゃうことができます♪
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けっこう50代の悩みとしては、健康問題や運動に関心があることが㊙ソフトを使うと瞬時に分かります。
日常生活における分析結果から、50代、特に女性の更年期障害と重なり、次期シニア層の健康への関心が高くなってます。
そのため健康維持のために様々な取り組みを行っていることが調査でわかってきます。
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個人の教室に特化したプチ・シニア層の大人を生徒さんとして集めるために、お教室に定期的に通うと「健康に対する自信」がでてきて、「健康に対して感じる不安」も解消されるよ!
というコンセプトを打ち出せばベストです💛
50代以上のプチ・シニア層をターゲットにしたヨガ、ピラティス、楽な筋トレ、フロアーバレエ等の健康系・若返り系のお教室を開きたい人のターゲットとコンセプトが同時に決まってしまいます。
自分のオンライン講座にでるとこんなことが解決できるよ💛
とうちだしていけばいいのです♪
オンライン教室を定期的に継続すると次のビジョンが待ってます💛
⇒ダイエット
⇒見た目若返り
⇒健康維持
↑こうやってお教室のメリットを打ち出していくと、定期的なクラスの開催だけでなく、オンライン教室ならではのコミュニティ関係が近くなることを利用して、健康維持にいいとされるサプリや運動器具等を販売していくこともできるようになります。
こうやって生徒さんにも目標達成できる嬉しいオンライン教室に成長するし、経営者側にとっては定期的なお教室収入+二次商品の販売で収益アップするプラン構築ができていくわけです。
最初から完璧なコンセプトをつくるのは理想ですが、コミュニケーションを取りながらよりよいコンセプトをオンラインサロンを立ち上げながら改善していくことがオンライン教室の成功の秘訣です。